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必須でない渡航の場合 一部不可 2020年10月15日より、ハワイの主な入国地点を通る、必須でない渡航(観光、休養、娯楽)が許可されました。14日間の隔離後またはハワイ州 のSafe Travels プログラム(核酸増幅検査NAATを含む)を完了している場合、島間の移動も許可されます。(なお、NAATはNATと記されることもあります。)ハワイ州は、信頼できる検査機関・旅行パートナーが発行した検査結果またはハワイ到着前72時間以内に発行された新型コロナウイルス(COVID-19)の陰性証明書のみ受け付けます。
Beginning January 26, 2021, all air travelers to the United States will be required to show a negative COVID-19 test taken within three days prior to boarding their flight. U.S. citizens are subject to this rule. Any traveler, including U.S. citizens, who does not show proof of a negative COVID-19 test or provide documentation of having recovered from COVID-19 will not be permitted to board their flight.
2020年10月28日現在、米国在外の検査機関として日本国内の指定医療機関が含まれています。渡航者は、ハワイ諸島へ出発する前24時間以内に、ハワイ州Safe Travelsのオンラインフォームに検査結果をアップロードし、健康状態のアンケートに回答しなければなりません。
ハワイ州トラベル&ヘルスフォームState of Hawaii Travel and Health Formの入力とハワイの到着空港での体温検査が義務付けられています。(なお、Internet Explorerではフォームが閲覧できませんのでご注意ください。)
到着日時点で18歳以上の渡航者は、Safe Travelsアカウントを作成し、フォームに入力しなければハワイ州へ入国できません。家族同伴の18歳未満の場合は、その家族のフォームに追加入力ができます。
太平洋を渡って渡航し、Safe Travelsプログラムでハワイへの便出発72時間以内に受けた新型コロナウイルス(COVID-19)検査の陰性証明書を持っていない渡航者は、14日間の義務的隔離が必要です。到着時には、ハワイのいずれの空港においても、核酸増幅検査(NAAT)(またはNAT)を受けることはできません。ハワイ島ではすべての渡航者が到着時に簡易再検査を受けることを義務付けています。マウイ島とカウアイ島では到着後の再検査は任意となっています。
詳しくは、ハワイ州新型コロナウイルス情報サイトのハワイ旅行前の準備 と ハワイ旅行のプロセス をご参照ください。
米国籍でない渡航者の大半は、過去14日間に 特定国 (英文)に滞在もしくは乗り継ぎしたことがある場合、ハワイに入国できません。
2020年10月25日時点、日本国籍の渡航者以外は、ハワイへの入国の緩和策はありません。渡航・ハワイ滞在のためには14日間の隔離が必要です。
特定国から到着した渡航者はすべてUS Traveler Health Declaration (PDF)を記入し、到着時に入国管理で提出してください。
現時点、国際便の到着は、ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からの入国が許されています。
2020年11月24日より、ハワイに到着する渡航者が搭乗前に陰性証明書を入手できていない場合、自己隔離が義務付けられます。昨今、検査機関側の遅れが理由で陰性証明書の未入手が起きていますが、その場合も自己隔離は免れません。
また、11月15日の週に、ハワイ州知事は初めて、ハワイ州内全ての公共の場でのマスク着用を義務付ける宣言を発表しました。5歳以下の子供を除いて、公共の場でのマスクまたはフェイスカバーが義務化され、違反者には5000ドル以下の罰金又は1年以下の禁固刑のいずれか、もしくは両方が科される予定となっています。
IATA トラベルマップ: 世界各国の入国規制(最新情報) (英文)
スターアライアンス・ハブ: 出発・到着する国・空港の情報 (英文)
CDC Covid-19 トラベルマップ: 米国疾病予防管理センター(CDC)の渡航先リスク評価 (英文)
再入国の条件:「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等について」 をご覧ください。 (法務省)
今後世界の状況に応じて措置は変わりうるため、情報更新を定期的に確認してください。 更新日:2020/11/29
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1. |
ESTA: ハワイ行きの便に搭乗するアメリカ国籍ではない渡航者は、年齢に関わらず取得が必要 。 作成する場合は 'ログイン' または '登録' へ。
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2. |
有効期間:承認日から2年間(またはパスポートの有効期限日が先に来る場合はその日まで)。
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3. |
査証: 90日以下の滞在の場合、通常不要。
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4. |
パスポート:残存有効期間が少なくても予定滞在期間中あること。
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5. |
入国回数:90日間の滞在期間中は多次。観光または一般商用。
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6. |
滞在可能期間:1回の渡航につき90日間
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7. |
滞在延長:不可
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8. |
制約事項:未許可の就労、入学、外国報道機関を代表しての報道活動は不可。
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9. |
到着時: - 健康状態の申告:必須 (電子提出または紙)。ハワイ州トラベル&ヘルスフォーム を入力・記入します。 (英文)
- 体温チェック: 必須(赤外線・サーマルカメラ)
- マスク着用:義務(ハワイ諸島全体)
- ソーシャル・ディスタンス: 義務 (2m (6 ft) )
- 新型コロナウィルス(COVID-19)検査: 義務(抗体検査Antibody Blood Test・PCR 綿棒検査)。渡航者は、陰性検査結果の証拠として検査前の認証 pre-test certification を印刷またはメールで提出します。渡航前検査の費用は自己負担です。
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10. |
参考情報ウェブサイト(英文)
米Centers for Disease Control and Prevention (CDC) CDC: Traveler's Health CDC: Traveling to United States
世界保健機関 (WHO) WHO: General Travel Advice
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11. |
予防接種又は予防薬の国際証明書 (INTERNATIONAL CERTIFICATE OF VACCINATION OR PROPHYLAXIS)(英文): 以下のリストにある国から出発し、10日以内に到着する、1歳以上の渡航者は提出必須。乗り継ぎでこれらの国の空港に12時間以上滞在した渡航者も含む。
黄熱ワクチンと追加接種は一生涯有効であり、月齢9ヶ月以上から受けることができます。
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12. |
以上の要件: 急に変更される可能性もあるため、最新情報については お問い合わせ または大使館へご確認ください。
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